軽っ!69gの中華スピードプレイ チタンペダルとは!?

69gの中華スピードプレイが登場した!
Java bikesのブランドを展開している「Shengzhen chuangxiwei bicycle ltd」の子会社が取り扱い始めた【69+ gramsというメーカー】
超軽量設計のパーツを展開しているようです。
少しこのメーカーについて調べてみました。
しかし、実在するのかどうか分かりませんwww
これが中華クオリティ
そもそもスピードプレイとは!?

スピードプレイといえば、ロングライド勢にとっては「ペダルのオモテと裏がないので信号ストップからの走り出し時にクリートがはめやすい。楽ちん」という意見を耳にしますね♪
また、競技勢の選手からはスタート時のキャッチミスが無いのでスタートで出遅れることが無い。というメリットがあるようです。
ペロペロキャンディー🍭🍭🍭のクリートは高価ですが長持ちするので他社と比べづらいですね。
以前、極端に小さなボディのシマノSPDペダルがありました。それを使っていたときにはスウィートスポットが見つけやすくて凄く良かったんですが、逆に横揺れに対する安定感が無くて、そのうち製品が消えてしまった。
小さいペダルは安定感が無いから、僕も昔から「小さいペダルを大きなクリートでキャッチしてあげる方式が理にかなっている」と思っていたんです。それが出来ているのはスピードプレイだけです。固定も可動もどちらのモードにも対応するペダルがスピードプレイです。他社のペダルはクリートの種類を変えたりするけれど、稼動域の幅も自分では調整できない。大体クリートを交換すること0°・4.5°・9°から選ぶのに対し、スピードプレイは振り幅が自分で無段階に決められる。
クリートの深さを決めた後でも振り幅とQファクターの調整ができる。だからクリートの調整に迷わなくなりました。それまでシマノやルックのペダルを使ってきたんですが、その便利さに気づいて以来、スピードプレイ一筋です。
本当に69gなのか?
ちなみに、本家スピードプレイの重量はおおよそコチラ。
今回の69gペダルと同じチタンモデルで比較してみると・・・
【164g】


↑商品の紹介ページではデカデカと69gを宣伝していますね。

おそらくこの重量【138g】と本家スピードプレイの【164g】を比べるのが正しそうです。
Twitterでのレビューはこちら。
たまたま新潟のフォロワーさんのリツイートで回ってきたコチラのつぶやき。
そういや中華スピードプレイは鳥海山レース中に5~6回外れたのでちょっとレースには使えないかなと言うセカンドインプレ。クリートいじって駄目ならローラー専用にします。 道ガタガタのところでペダリング止めると振動で外れるとかクソ。 pic.twitter.com/VEOEuErewx
— すらいむ@鳥海山TT&HC (@suraimu) 2018年7月29日
イモネジ限界までしめてもふにゃふにゃで気持ち悪い
スピプってみんなこうなの…?— えの (@yshOl9p9i3wufLR) 2018年7月14日
固定力に欠けるようで、意図しない時に外れるビンディングほど危ないものはありません⚠⚠⚠
しかし、見た目のドレスアップ。
街乗りで気軽に楽しく使う程度には充分アリかもしませんね(ง •̀_•́)ง👍👍

Aliexpress経由での直販で買えば安いですね!
ぜひ、みなさんも人柱になってみては!?(●´ω`●)中華グッズ楽しいですよ?(●´ω`●)
AliExpress.com Product – 2018 NEW Professional Lollipop Road Riding Pedals Ultralight 144g 3 Palin Bearing Cheap Pedal for Speedplay Zero Pave Action DH
また、本家スピードプレイ対応と思われる中華クリートのみの販売もあります。
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コメント一覧
私も中華パーツはそこそこ買いますが、スピードプレイの偽物はさすがに無いだろ。と思って探したら在ったという、実にいい記事でした。しかも体験者ありという(笑) ありがとうございます。